現在の通勤ライナー(通勤時有料特急含む)、総武快速線の帰宅時間帯についてまとめました(2017年6月現在)。

なお、対象運転本数とは、帰宅通勤時間帯における本数をさす。

 

<1>ライナー「ホームライナー千葉」

(運転本数)   5本(うち東京発は4本)

(合計車両数)  40両(普通車40両)

(乗車駅)    東京(5号のみ新宿・秋葉原)

(降車駅)    船橋・津田沼・稲毛・千葉

(ライナー料金) 510円

(主要停車駅の時刻表)

1号 東京19:16発 津田沼19:44、千葉19:55着(10両)

3号 東京21:00発 津田沼21:24、千葉21:34着(10両)

5号 新宿21:07発 秋葉原21:21発 津田沼21:46、千葉21:56着(5両)

7号 東京22:28発 津田沼22:50、千葉23:00着(10両)

9号 東京23:00発 津田沼23:26、千葉23:37着(5両)

(コメント)

近・中距離への大量・快適通勤輸送の根幹をなすものである。東京から船橋・津田沼・稲毛への快適輸送は現在、快速グリーン車とこのホームライナーのみになるが、グリーン車が770円(平日・事前購入料金)に対してホームライナーが510円で利用できるため割安料金で快適帰宅することが可能となっている。

 

<2>特急「しおさい」

(対象運転本数) 3本(東京18:48~21:45発)

(合計車両数) 27両(普通車24両・グリーン車3両)

(停車駅)   東京・錦糸町・千葉・四街道(13号のみ)・佐倉・八街・成東・(以下省略)

(特急料金)  510円(50kmまで・普通車自由席)

(主要停車駅の時刻表)

9号  東京18:48発 千葉19:18着、(四街道通過)、佐倉19:35着(9両)

11号 東京20:10発 千葉20:45着、(四街道通過)、佐倉20:59着(9両)

13号 東京21:45発 千葉22:12着、四街道22:21、佐倉22:28着(9両)

(コメント)

本来は、佐倉以遠向けの長距離輸送が主な役割である。しかし快速グリーン料金より安い510円で利用できるため、千葉・四街道までの通勤利用としても活躍している。

 

<3>特急「成田エクスプレス」

(対象運転本数) 4本 (千葉・四街道・成田に停車するもののみ)

(合計車両数)  48両(普通車40両・グリーン車8両)

(停車駅)    新宿・渋谷・品川・東京・千葉・四街道・佐倉(2本のみ)・成田・(以下省略)

(特急料金)   房総料金回数券(指定席用)利用で1枚当たり720円(新宿~東京から千葉~四街道まで・普通車)

(主要停車駅の時刻表)

47号 東京18:03発 千葉18:28着、四街道18:35、成田18:49着(12両)

49号 東京18:33発 千葉19:18着、四街道19:06、成田19:22着(12両)

51号 東京19:03発 千葉19:29着、四街道19:37、佐倉19:44着、成田19:54着(12両)

53号 東京20:03発 千葉20:36着、四街道20:43、佐倉20:50着、成田21:01着(12両)

(コメント)

この4本の「成田エクスプレス」は、成田空港利用としては少なく、かつ通勤時間帯のため、成田空港までの経路上にある四街道、佐倉、成田に停車させ、これらの駅の通勤者が利用できるようにしたのである(佐倉については特急「あやめ」等2本削減したときに代替措置として「成田エクスプレス」2本停車させた経緯がある)。特急の中でも快適性が高いためぜひ積極的に通勤利用してほしいと思っている。

 

<4>特急「あずさ30号」

(対象運転本数) 1本(千葉に直通するもののみ)

(合計車両数)  11両普通車自由席3両・普通車指定席7.5両・グリーン車0.5両)

(停車駅)    (新宿以西省略)・新宿・錦糸町・船橋・千葉

(特急料金)   50km未満510円(新宿から千葉まで・普通車自由席)

(主要停車駅の時刻表)

30号 新宿20:09発、錦糸町20:26発、船橋20:38発、千葉20:50着 (11両)

(コメント)

新宿から帰宅する時に便利である。中央本線特急が千葉に定期で乗り入れるのは1日1往復のみである。自由席3両と帰宅通勤で実質的な輸送力は大きくないが、新宿から直通し、座席が快適であり、新宿からの料金も510円と割安なため、一部利用者には重宝されていると思われる。

 

 

(最終更新日 2017年6月27日)